DH.Y

 本の紹介
  2003/8/26

 
レオでは月に一度ミーティングを行っています。6月は私が読んだ本を紹介しました。
とても面白かったのでホームページでも紹介します。「学力は家庭でのびる」(小学館、著者 陰山英男)蔭山先生は最近マスコミに取り上げられ、その指導内容が大きくクローズアップされています。本もたくさん出版されていますが、その中の一冊です。
最近では「ゆとり教育」で、のびのび子どもを育てる風潮にありますが、その反面学力の低下も問題になっています。基礎の大幅な削減等、学習指導要領の見誤りでは?と言われていますが、ただそれだけではなく、家庭の中での生活習慣が大きく「子どもの生きる力=学力」を左右するという事が書かれていました。「学力の根本は生命力」なのだそうです。
食事内容や睡眠時間等、具体的なアドバイスが多く載せられていますが、その中から少し取り上げてみると@習い事は週3日を限度に。A鉛筆を正しく持たせよう。B顔を見て『お帰りなさい』と挨拶をするC朝食は必ず食べさせる。特に和食が好ましい。・・・・・など。
日常生活の中で気をつけている様で案外出来ないことが私自身多いなぁと感じました。子供に対する大きな願い、期待の裏には親の細やかな心遣いが必要なんですね。こんな一文も載っていました。「日頃の子供の関心事、悩みに目を向けず、勉強のときのみ口出しをするのはダメ!!」診療室の中でももっと子ども達の色々な話に耳を傾けてその子、その子の状態に対応できる様にしたいという思いを強くしました。皆さんも読んでみてはいかがでしょうか?

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