とくなが

 「子どもの健康を考える“くちびる(唇)・した(舌)”」
  2008/6/10

 
 この半世紀で日本人の生活習慣や食習慣は著しく変わりました。我々、小児歯科保健に携わるものとして、とりわけ、むし歯の急激な減少には驚かされます。しかし、歯以外に目をやれば、歯肉炎、顎関節症、不正咬合などいろいろな疾患の増加や口腔周囲組織の機能低下が気になります。
今回、「子どもの健康を考える“くちびる(唇)・した(舌)”」を企画しました。その分野でご活躍の専門の先生方に最新の情報を寄稿していただきました。

1.昭和大学歯学部口腔衛生学教室准教授の弘中祥司先生には「赤ちゃんの成長・発育と舌の機能」と題して、赤ちゃんの成長・発育の中で舌の機能はどのように発達していくのか、そして今、なにが問題になっているかを執筆していただきました。  
2.岡山大学歯学部小児歯科学講座 講師の岡崎好秀先生には「ヒトの舌や唇はどのように進化してきたのか?」と題して、人間の唇・舌がどのようにして生物のなかから進化していったかを執筆していただきました。  
3.日本大学生物資源科学部野生動物学研究室 教授の村田浩一.先生には「動物の唇と舌」と題して、動物の世界では、唇や舌はどのように使われているか、そして、今、気になることは?を執筆していただきました。  
4.昭和大学口腔リハビリテーション科 言語聴覚士の山下ゆかり先生には「現代っ子に構音障害が増えている?」と題して、言語聴覚士の立場からみて、現代っ子の唇・舌機能の問題点を探っていただきました。
 
 今回もいろいろな分野の先生からの人脈を辿り、その分野でご活躍の4人の専門の先生に執筆していただきました。大変お忙しい中、快くお受けいただきありがとうございました。誌上をお借りして、厚く御礼申し上げます。

「月刊 小児歯科臨床」(H20年6月号)特集企画 寄稿

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